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パソコン専用トラブル対処の覚書です。そのまま該当するとは限りませんので参考程度にご利用ください
IE11でネット接続が急にできなくなった場合の修復方法の一例
●Windows 7が突然ネットに繋がらなくなった! IE11
●まずは準備するもの、その1
以下のスタンドアロンでのインストール用IE11を準備する
★32bitマシンであればIE11-Windows6.1-x86-ja-jp.exe
★64bitマシンであればIE11-Windows6.1-x64-ja-jp.exe
以下が入手先
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/internet-explorer-11-for-windows-7-details.aspx
◆IE11再インストール時に使います。また作業時は保存しているメディアからインストールするマシンにコピーを取り、インストールするマシン上で作業をする事
●まずは準備するもの、その2
以下のスタンドアロンでのインストール用windows7 up dataを準備する
★32bit/64bitマシン更新プログラム (KB3138612) を入手
※更新プログラム (KB3138612) は本来、Windows7 updataが途中で停止する、途中で切れるなどの症状の時にインストールし対処するためのものです
※どうやらIE11がネット接続不可、表示できませんとWebが表示する症状は、このup data不良が極端になっている状態のようです
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以下が入手先
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=51208
◆作業時は保存しているメディアからインストールするマシンにコピーを取り、インストールするマシン上で作業をする事
作業手順
★コントロールパネル→プログラム→プログラムと機能→インストールされた更新プログラムを表示を開き
★Internet Explorer 11とInternet Explorer 11日本語言語パックをアンインストールする
★削除する順番はInternet Explorer 11日本語言語パック→Internet Explorer 11でする事
※インストール時はInternet Explorer 11→Internet Explorer 11日本語言語パックの順番です。削除する時は、その逆で行わないと残骸が残る可能性が高くなります
この作業手順は他の時にも言える内容で修復、修正の基本です
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★この時に「個人用設定」を残すか削除するか聞いてくるので「残す」を選択しパソコンを「再起動」する
その後、ネットを接続したままスタンドアロンでのインストール用IE11を使い再インストールをし更新プログラム (KB3138612) をインストールをする
再起動するとIEのショートカットやスタート→プログラム→総てのプログラムの表示のアイコンが表示しない時があるので「各箇所」のプロパティを開きアイコンの変更で設定しなおせば表示できるようになります
★この時に更新プログラム (KB3138612) をインストールしないと、またネット接続ができなくなる時がありますので忘れずに
この後、IE11を開くと最初の設定ページが開く時は再設定してください
当方では以上の手順で修正ができています
◆上記はWin7の再インストール時を対象とした内容です。ご利用途中でのトラブルの場合、Internet Explorer 11削除時に更新プログラム (KB3138612) も一旦、削除し再インストールが必要になる場合があります
但し、利用途中で接続不良を起したマシンの殆どは更新プログラム (KB3138612)などが確り更新されておらずインストールされていないパソコンが殆どだと思います
だとすれば最初のインストール時にIE11のインストール前にKB3138612を他のパソコンでダウンロードしておき先にインストールするのが間違い無く、その後が楽になります
今さらながら64bitに32bit専用ツールを入れる
事例 Adobe CS2 などの32bitのみのソフトを64bitにインストールするには
インストール時 インストール先をuserを指定すれば殆どの場合はインストールできます
ただしインストール先を変更出来ないツールは不可の場合があります
現状、そのままインストール可能なツールもあります
後、Windowsのバージョン 例えばVistsでは不可であっても
Windows 7であれば可能であったり
Windows 10であれば初期バージョンでは可能でバージョンアップにより
一旦、不可になっても次のバージョンアップで再度、利用可能になる
などの事例もあります
ドライバ類はXpでNT3.51のものが利用可能な事例
7であればXpのものが利用可能であったりします
ただし、これらは全て自己責任での利用となります
当方、業務上どうしても以前の古い仕様のSCSIなどの利用が必要なため
Windows10では7のドライバなどの流用により対処しています
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